聖地巡礼マップ
千葉の聖地を紹介!
1期1話
稲⽑⾼等学校
概要
⼋幡たちが通う総武⾼校のモデルにして、⾄⾼の⻘春群像劇の舞台。 ⼋幡や雪乃たちの⾼レベルな会話から伺えるように、県内でも指折りの進学校。基本的に⼀般公開はされていないが、毎年7⽉に『⾶翔祭』が開催されており、⼀般参加可能な⽇もある。
ここが俺ガイラー的にポイント⾼い!
話によると教室配置が違ったり、OP で登場するガラス張りの階段がなかったりするので、 アニメと違う点を探してみるのも⾯⽩いかもしれません。 駅からやや遠いですが、近くに⾼洲コミュニティセンターがあるので、⾏きはやや⼤回りで 徒歩で向かい、帰りは近くにある稲⽑駅に向かうバスを利⽤するのがオススメです! また、正門と生徒通用門は似ているので、初巡礼の人は要注意です!
Reminiscence
「それでも、俺は……」
嗚咽が漏れそうになるのを必死で飲み込む。声も⾔葉も⼀緒に飲み込んでしまいたかったのに、声も⾔葉も切れ切れの出て⾏ってしまう。⻭の根がカチカチ鳴って、勝⼿に絞り出されていく。
「俺は、本物が欲しい」
9巻 pp. 255.
アクセス
稲毛海岸駅南口から徒歩15分
1期5話
イオンマリンピア店
概要
稲毛海岸駅から徒歩1分にあるショッピングセンター。1期5話でWARINPIAとして登場した。八幡だけが呼ばれなかった勉強会の場所もあるらしい。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
雪乃と結衣の勉強会の場所であり、八幡がぼっち勉強する(はずだった)場所であり、小町と川なんとかさんの弟も(おそらく勉強に)来ていた場所でもある。勉強のあり方については諸説あるので、自分の成績などと相談しよう。ちなみにドリンクサーバーにお金を入れる場所はない。
Reminiscence
「そうじゃないよ!勉強会ってこうじゃないよ!」
ばんばんとテーブルを叩いて由比ヶ浜は抗議する。すると、雪ノ下は顎に手をやり、考え込む仕草をした。
「……じゃあ、どんなのが勉強会なの?」
「えっと、出題範囲確認したり、わからないこと質問したり、……まぁ、休憩も挟んで、あとは相談したり、それから、情報交換したり。たまには……雑談もするかなぁ?」
「ただ喋ってるだけじゃねぇか……」
2巻 pp. 61.
アクセス
稲毛海岸駅南口から徒歩4分
ホテルニューオータニ幕張
概要
1期5話でホテル・ロイヤルオークラとして登場。沙希のバイト先であるエンジェルラダー天使の階があった場所。ドレスコードを突破する準備が必要だ。レまむらのコーディネートで挑まないように。雪乃曰くジャケットを羽織っても、目の腐り具合次第では危ういらしい。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
主も中にまで入った事はないので、エンジェルラダーのモデルとなった店があるのかは不明。おそらくヒントはMAXコーヒーがあるか否かだろう。
Reminiscence
「比企谷だっけ?あんたは?」
さっきのペリーさんは飲み物だよな……。別にハリスとかアーネスト・サトーとか言わなくていいんだよな。じゃあ、とりあえず飲み物の名前を……。
「俺はMAXコー」
「彼に辛口のジンジャエールを」
2巻 pp. 223.
アクセス
海浜幕張駅南口から徒歩5分
1期6話
ららぽーとTOKYO-BAY
概要
南船橋駅から徒歩5分にある大きなショッピングセンター。1期5話で八幡と雪乃が、結衣の誕生日プレゼントを買いに来た場所。ポニーテール姿の雪乃がサブレに驚くという貴重なシーンがここで生まれた。ちなみに小町失踪事件ファイルがはじまった場所でもある。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
雪乃や小町がジョブチューンSPに映ったポイントももちろんある。またマックスコーヒーだけの自販機もあるので探してみては!
Reminiscence
「この際、仕方がないわ。あまり距離をあけないようにしてちょうだい」
「は?距離?」
訝るような俺の視線を受けて、雪ノ下は少しむっとした。
「言わなければわからないの?あなた、空気を吸って吐くだけしかできないならそこらのエアコンのほうがよほど優秀よ?」
確かに。空気清浄とか節電とか超お役立ちだ。早く空気を読む機能を搭載してほしい。
「つまり、今日一日に限り、恋人のように振る舞うことを許可する、ということよ」
3巻pp.118-119.
アクセス
南船橋駅北口から徒歩4分
1期7話
海浜幕張駅
概要
京葉線と武蔵野線が止まるわりと大きめな駅。1期の5話ではラストシーンで、7話では合宿の待ち合わせ場所として登場した。雪乃が「やっはろー」と言いかけた伝説の場面もここである。仮にバスロータリーに黒いワンボックスカーが止まっていても、行き先は当然千葉村ではないので乗らないように。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
幕張メッセやZOZOマリンスタジアムの最寄り駅なので、立ち寄ったことがある人も多いのでは。駅を出るとすぐアニメで見慣れた風景が広がっているぞ。
Reminiscence
「結衣さんっ!やっはろー!」
「小町ちゃん、やっはろー!」
その挨拶流行ってんのか。バカっぽいからやめろ。
「雪乃さんもっ!やっはろー!」
「やっ………こんにちは、小町さん」
4巻 pp. 55.
千葉市高原千葉村(閉業)
概要
群馬県にあるみなかみ町が設置・運営している保養施設。1期7・8話で奉仕部をはじめとした面子が、ボランティア活動の一環としてキャンプをしにきた場所だ。うら若き乙女たちが水着になって戯れる姿や、お化けに仮装した姿はまさに眼福である。戸塚とお風呂に入るのは合法なのだろうか。最恐とも称されるグンマー帝国に割譲を迫るチバラギ共和国はさすがである。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
アニメでお馴染みの林間キャンプ場だけではなくスキー場や温泉もあり、「逆桜」バス停から施設まで送迎があるなど魅力満点の施設。俺ガイラーでキャンプをするとしたら、盛り上がるのは確実だろう。ちなみにかつては千葉市が運営していたが、存廃問題を巡って2019年以降は運営権がみなかみ町に移った。みなかみ町に譲渡されて後は、閉鎖されているようだ。
Reminiscence
綺麗な言葉で飾って自分すら騙している欺瞞にすぎない。
ふつふつと、胸の奥から湧き上がってくる怒りにも似た想い。
「惨めなのは嫌か」
「……うん」
ぐっと嗚咽を堪えるように留美は頷く。悔しいのか、今にも涙はこぼれ落ちそうだ。
「……肝試し、楽しいといいな」
4巻 pp. 217.
アクセス
海浜幕張駅から自動車2時間39分
千葉市高原千葉村(平成31年3月で廃止しました)千葉市高原千葉村(平成31年3月で廃止しました)
www.city.chiba.jp
1期9話
稲毛海岸駅
概要
京葉線が止まる駅にして、総武高校のモデル、稲毛高校の最寄り駅。1期9話で結衣と夏祭りの待ち合わせ場所として登場。駅から稲毛高校は少々遠いが、駅から高校までバスが出ている。ただし途中にいくつか聖地があるので、行きか帰りのみの利用がおすすめだ。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
最寄り駅とあって周囲は聖地の宝庫である。しれっと学生に混じって通学路を歩いても良いが、不審者に見間違われないように。
Reminiscence
「あ、ヒッキー。ちょっと、ばたばたしちゃって……。遅れちゃった……」
恥じらうような申し訳なさそうな、そんなはにかみ笑いを浮かべる。
「いや、それは別にいいんだけどさ」
お互い向かい合ってはみたものの、なんとなく沈黙してしまう。由比ヶ浜も下を向いて髪をくしくしといじる。ハム太郎かっつーの。
「まぁ、その……、その浴衣いいな」
5巻 pp. 160.
千葉ポートパーク
概要
千葉市にある港湾環境整備施設。1期9話で八幡をはじめ花火大会を見る人で賑わっていたところだ。花火と共に見えたシンボルマークの千葉ポートタワーとも隣接し、道中に登場した千葉みなと駅は最寄駅、千葉県立美術館も近い。おそらく当時の会場は千葉ポートパークだったが、2012年に「幕張ビーチ花火フェスタ」と名称が変わり千葉市美浜区で行われている。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
千葉ポートパークには手ぶらで楽しめるバーベキュー場や、テニスコート、潮風が心地よいビーチプラザなどがあり、駐車場はなんと無料。ぜひふらりと車で通りかかった際は、立ち寄って欲しい。ちなみに雪乃や結衣、戸塚などと対戦できるサービスはない。
Reminiscence
「あはは、そういうことじゃなくてさ……。その、なんというか、優しい?というか」
「ほう、よく気づいたな。そうそう俺は優しいんだよ。今までいろいろあったが誰一人何一つ俺は復讐せず見逃してやってきてるからな。俺が並みの人間だったら今頃世界は終わってるまである。ある意味救世主だぞ俺は」
「並の人間世界滅ぼせないし!並の人間いろいろあったりしないし!」
すげぇまともなことを言われた。
5巻 pp. 179-180.
アクセス
千葉みなと駅から徒歩12分
1期11話
ゆきのんの家
概要
オシャレで高そうなマンション、普通の住居。1期11話では体調を崩した雪乃を、八幡と結衣が見舞う場面で登場し、2期12話でもバレンタイン合同イベントの帰りで登場した。エントランスが気になるとは思うが、普通に住んでいる方もいるのでグッと堪えて、将来ここに住むエネルギーにしよう。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
一般の住居ということなので具体的な住所の掲載は控えさせて頂くが、最寄りは海浜幕張駅だ。見つけても喜びのあまりSNSに投稿するのは控えた方がいいかもしれない。ちなみに主はこの場面で登場するネグリジェ姿の雪乃がイチ押しらしい。え、だって普段のゆきのn…(以下略)
Reminiscence
「由比ヶ浜さん」
「は、はい!?」
いきなり首根っこを押さえられ、驚きの声を上げる由比ヶ浜。振り返ろうとしたところを優しく押し留められる。
「っその……。今すぐは、難しいけれど。きっといつか、あなたを頼るわ。だから、ありがとう……」
6巻 pp. 200.
1期ED
いなげの浜(稲毛海浜公園)
概要
美浜区にある総合公園。1期1〜4話のEDで背景として登場。令和元年に白い砂による養浜工事が完了し、より美しい砂浜へと生まれ変わった。公園内には運動施設やプールの他、3期に登場する結婚式場やカフェがあるのでぜひ訪れて欲しい。ちなみに頑張って歩けば美浜大橋にもたどり着く。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
聖地巡礼だけではなく海水浴場としても有名で、夏には普通に海水浴を楽しむ方が多い。聖地巡礼しにきた俺ガイラーの同志たちよ、「青春を楽しむ愚か者ども、砕け散れ」などと切り捨ててはならない。真のぼっちは稲毛海浜公園にあるプールやヨットを利用して、一人でも楽しむものだ。
Reminiscence
「いや、覚えてないけど。一度、うちにお礼に来てくれたんだってな。小町に聞いた」
「そか……小町ちゃんか……」
たはは、とまた薄っぺらい笑みを浮かべて由比ヶ浜はそっと顔を伏せた。
「悪いな、逆に変な気遣わせたみたいで。まぁ、でもこれからはもう気にしなくていい。俺がぼっちなのはそもそも俺自身が理由だし事故は関係ない。負い目に感じる必要も同情する必要もない。……気にして優しくしてんなら、そんなのはやめろ」
2巻 pp. 257.
アクセス
稲毛海岸駅南口から徒歩20分
2期OP
幕張海浜公園
概要
海浜幕張駅から徒歩10分にある大きな公園。2期OP春擬き(6〜13話)で背景として登場。
ちなみに3〜5話の背景も同じような背景が広がっているが、横浜臨港パークがモデルとなっている。近くに雪乃の家のモデルがあるということだが、それは別の項目で……
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
OPのような動画を撮れるポイントを探すのがなかなか難しい。ポイントとしては、拡声器らしき柱を目印に探すことでしょうか。桜も実際にあるので、春に行くとOPをかなり再現できるかもしれないです。
Reminiscence
「それでも、俺は……」
嗚咽が漏れそうになるのを必死で飲み込む。声も言葉も一緒に飲み込んでしまいたかったのに、声も言葉も切れ切れの出て行ってしまう。歯の根がカチカチ鳴って、勝手に絞り出されていく。
「俺は、本物が欲しい」
9巻 pp. 255.
アクセス
海浜幕張駅南口から徒歩7分
横浜臨港パーク
概要
横浜港を臨むには抜群の位置にある芝生広場や池のある公園。2期OP春擬き(3〜5話)で背景として登場。ちなみに6〜13話の背景も同じような背景が広がっているが、幕張海浜公園がモデルとなっている。OPの背景が変わった理由が知りたい主であった。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
園内には潮入りの池や芝生広場、多くの樹木が配されており、普通に訪れても楽しめる場所である。映画やドラマの撮影地としても有名らしい。また夜景も綺麗なのでデートスポットの候補にもなる?いや知らんけど。
Reminiscence
言葉なしには伝えられず、言葉があるから間違えて、だったら俺たちはいったい何がわかるんだろうか。
雪ノ下雪乃の持っていた信念。由比ヶ浜結衣が求めた関係。比企谷八幡の欲した本物。
そこにどれほどの違いがあるのか、俺にはまだわからないでいる。
けれど、素直な涙だけが伝えてくれるのだ。ただ、今この時は間違えてなんかいないと。
9巻 pp. 262.
アクセス
みなとみらい駅から徒歩5分
2期3話
ショッピングセンターMio
概要
40の専門店街と10の映画館を持つショッピングセンター。2期3話において、奉仕部が自由参加という形になったため期せずして帰宅時間が早まったが、小町と喧嘩中だったため時間潰しのために訪れた場所。小説では描写されていなかったが、アニメでは小町にメールを送ろうとしていた。
ここが俺ガイラーポイント高い!
Mioは夕景で看板が見えにくいので、ここを最初から聖地リストにチェックしている俺ガイラーはなかなかの玄人だ。この後に訪れるMister Donutもすぐ近くにあったが、今はもう閉店してしまっている……
Reminiscence
おそらく両親はいつもの如く帰りは遅めだろう。となれば、家で小町と二人きりだ。
妹とお家で二人きりなんて普通であれば心躍るシチュエーションだ。それは普通じゃねぇな。
しかし、今日に限って言えば、お互い顔を合わせづらい。
もう少し、ほとぼりが冷めるのを待った方がいいだろう。
そう考えると、自転車のハンドルを右に切っていた。
8巻 pp. 79.
アクセス
千葉中央駅西口から徒歩1分
Mister Donut (閉店)
概要
様々な種類のポン・デ・リングドーナッツが美味しいドーナッツチェーン店。2期3話で映画の待ち時間をつぶすために、八幡が来店した場所。そこで同じく友達とご飯行くまでの時間つぶしをする陽乃に絡まれた。ちなみに陽乃に友達が確認されたのはおそらく1期6話のららぽーと以来である。残念ながら今は存在しない…。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
なんと一部店舗ではコーヒーやカフェオレのおかわりができるらしい!ドーナッツも美味しいし安いので、ここで俺ガイルを語るのも面白いかもしれない。小説で八幡が注文したのは、オールドファッション・フレンチクルーラー・カフェオレだ。
Reminiscence
「はぁ、お友達と。じゃあ、お邪魔にならないうちにこれで」
「まだ先の話だよ。いいじゃん、一緒に暇つぶししようぜ〜」
椅子をずらしてぐいぐい寄ってくる。近い近い柔らかい近い近いい匂い近い……。近づかれた分だけ離そうと身体を捩ってはみたもののその距離もまた詰められてしまう。
「比企谷くんみたいなタイプが一番いいよね」
8巻 pp. 84.
2期4話
千葉パルコ (閉店)
概要
地上8階、地下1階、テナント約100店という超大型商業施設。2016年に閉店してしまった聖地の一つ。2期4話で八幡・葉山・折本・仲町がお買い物に訪れ、三浦・海老名と遭遇した際におかんが派手にすっ転んだ。パンツ!ピンク!意外!
また戸部・いろはにも遭遇し、いろはに笑顔で脅迫された場所でもある。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
残念ながら今はなき聖地だが、付近には折本・仲町にディスられたサイゼリヤや、4人で入ったカフェのモデルとなった場所が存在する。サイゼリアに行くついでに跡地に立ち寄り、ピンクのパンツに跡地に思いを馳せよう。
Reminiscence
訝しんでいると、その袖がきゅきゅきゅっと引き込まれた。予期せぬ力にがくっと肩が落ち、身体がやや前につんのめった。
すると、ちょうど一色と顔の高さが同じくらいになる。すぐ横に一色のほわっとした笑顔。ぷるっとした薄桃の唇がそっと動く。
「ていうか、あの女なんですか。あ!先輩の彼女さんとかー?え、でも、だとすると二人いるじゃないですかー。……どういうつながりですかー?」
こわっ。……こわぁ。
8巻 pp. 176.
サイゼリヤ 千葉富士見店
概要
全国各地にある格安イタリア(?)料理店。2期4話にて折本&仲町に「しかしサイゼはないわー」、「ちょっと、ないよね」とかボロクソに言われた。サイゼのどこがあかんのや!! 八幡・葉山・折本・仲町の謎メンの会話中に現れた場所(住所)と、生徒会選挙の会議に使った場所(住所)は違うので要注意だ。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
みんな大好きサイゼ。俺ガイル聖地巡礼の際に訪れる飲食店として、なりたけに次いで頻度が高いのではないだろうか。グッズを買いすぎて金欠の俺ガイラーは、とりあえずフォッカチオにガムシロかけて食べときゃ八幡と同じ食事を取れるのだ。女の子がいる前でやるとドン引きされることがあるので注意。ソースは私。
Reminiscence
折本が会話に困ったように俺の顔を見る。え、なに、なんか言わないといけないの?と一瞬危惧したが、その心配はなかった。
あはっと笑うと、折本はさもおかしそうに口を開く。
「しかしサイゼはないわー」
「ちょっと、ないよね」
同じように、仲町もくすくす笑う。
……ほーん。で、すいません、あなた、なに町っさんでしたっけ?
8巻 pp. 188.
アクセス
千葉中央駅から徒歩3分
中高浜公園
概要
2期4話で八幡と結衣が一緒に通った帰り道の途中にある公園。稲毛高校のすぐそばにあり、生粋の俺ガイラーなら場所を調べずにでも、見慣れた入り口からピンとくるだろう。結衣が奉仕部を守るため、生徒会長に立候補する決意を告げたシーンの背景として、印象に残っている人が多いのではないだろうか。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
遊具は少ないが、緑が多く憩いの場所というイメージ。結衣の告白シーンを思い出して目頭が熱くなるのを感じた人は、まあまあ大きめの滑り台があるので滑って楽しもう。撮影している人は時々見るが、流石に自転車まで用意している人はまだ見たことがない。
Reminiscence
「あたしね」
スカートの裾をはためかせ由比ヶ浜がくるっと振り返る。手を後ろに組むと、ぴたりと止まった。
そして、まっすぐに俺を見据える。
「……あたし、この部活、好きなの」
だから、守りたいのだとその少ない語彙が伝えてくる。
「……好き、なの」
8巻 pp. 232.
アクセス
稲毛海岸駅南口から徒歩15分
2期5話
サイゼリヤ 稲毛海岸駅前店
概要
全国各地にある格安イタリア(?)料理店。2期4話で折本&仲町にボロクソにディスられたが、5話では早速サイゼリヤで生徒会選挙の会議を行うあたり八幡はブレない。八幡・葉山・折本・仲町の謎メンの会話中に現れた場所(住所)と、生徒会選挙の会議に使った場所(住所)は違うので、サイゼリヤは2箇所も俺ガイルの聖地となっている。すなわちサイゼリヤに行くだけで実質聖地巡礼していると言っても過言ではない。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
アニメで八幡と材木座が頼んだメニューを載せておく。小説とアニメでは注文するものが違うので注意が必要だ。小説では8巻pp.262~pp.264にメニューが載っている。
八幡:フォッカチオ(ガムシロ)+ドリンクバー
材木座:ミラノ風ドリア+ペペロンチーノ+辛味チキン+ドリンクバー
必殺技:チョリソー+プロシュート
Reminiscence
「お兄ちゃん、ちゃんと雪乃さんと結衣さんと話してね?約束だよ?」
小町が俺の手を握ってそう言った。
「ああ、ちゃんと話すよ。ただ説得力のない話をしてもしょうがない。それを準備してからだ」
「お兄ちゃんは理屈っぽいくせにいろんなことすっ飛ばすから心配だよ……」
「大丈夫だ」
8巻 pp. 300.
アクセス
稲毛海岸駅南口から徒歩3分
2期6話
高洲コミュニティーセンター
概要
稲毛海岸駅から徒歩5分にあるコミュニティーセンター。通称、玉縄センター。2期の6話〜12話で、ろくろを回す舞台として登場。クリスマスイベントについて海浜総合高校と議論を戦わせた…議論?……ブレストした場所。正面にいろはが立ち寄ったセブンイレブンがあったが……。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
様々なイベントが催されているが、利用するには活動目的が必要らしい。施設内に入るだけならおそらく大丈夫だと思われるが、絶対迷惑にならないようにです!
Reminiscence
「うーん、ゲーミエデュケーションっていうのかな?ああいうふうに楽しみながら作業するようにできれば地域の小学生の力を借りれるんじゃないかな」
「ウィンウィンだね」
その意見に海浜総合高校の誰かが同意した。すると、折本がパンと手を叩き、そいつを指差す。
「ウィンウィン!それあるっ!」
どれがあるの……。
9巻 pp. 115-116.
アクセス
稲毛海岸駅南口から徒歩8分
2期7話
First Kitchen 稲毛店
概要
関東地方を中心に展開するハンバーガーチェーン店。略してファッキン。2期7話でSecond Kitchenとして登場し、玉縄大先生との陶芸大会会議の後、偶然出会った戸塚と向かった。暇だったので戸塚と出会った信号付近で「戸塚〜戸塚〜」とか思いながら、うろうろしていると事情聴取をくらったので注意しよう。おかげで稲毛駅前交番が近くにあることが分かったよ!
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
戸塚に勧められて八幡が頼んだカルビ焼肉ラップセットは、2014年をもって製造が終了しているようだ…….。しかし代名詞のクラシックベーコンエッグバーガーは、特製の玉ねぎソテーで贅沢な美味しさが味わえる一品になっており、一度食べてみることをお勧めする。
Reminiscence
「八幡ってやっぱりかっこいいね」
「は?」
驚きが思いっきり顔に出てしまったのだろう。俺の顔を見た戸塚もはっとする。
「へ、変な意味じゃなくてだよ!」
戸塚は慌てて両手を振り、否定する。顔を真っ赤にして、髪の毛を弄りながら、えっとと前置きして言い足した。
「その、なんて言えばいいのか難しいんだけど……。辛くても大変でも、泣き言いわないで一人で頑張ってる。そういうの、かっこいいって、思う……」
9巻 pp. 182.
アクセス
稲毛駅から徒歩2分
セブンイレブン (閉店)
概要
みんな大好きセブンイレブンいい気分。2期6話で八幡といろはの逢瀬の場となった場所。残念ながら今はなき聖地の一つだ。八幡曰く、女の子がふーっと疲れたような息を漏らした時は、荷物重いから持ってくれというアピールらしいので、紳士の諸君はさりげなく手を伸ばそう。きっとその女の子は首を傾げて「は?」と返事してくれるだろう。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
高洲コミュニティーセンターの正面に位置し、いろはが会議の前に立ち寄りジュースやお菓子を買った場所だ。ここでいろはすを買って稲毛高校に向かうのが、俺ガイラーにとっての魂のムーブだったのだが……非常に残念で仕方がない。
Reminiscence
「すいませーん、お待たせしましたー。ちょっと買い物してまして……」
コンビニ袋が重たいのか、一色はふーっと疲れたような息を漏らす。
「……いや、別にいいけど」
答えながら一色に向かって手を伸ばした。すると、一色はなぜか俺の手をそっと避け、まじまじと見る。それから意味わからんと言うように首を傾げた。
「は?」
「なんだよ、その腹立つ顔。荷物、重いから持ってくれアピールじゃなかったのか今の」
9巻 pp. 68.
アクセス
稲毛海岸駅から徒歩8分
2期8話
美浜大橋
概要
2期8話で八幡と平塚先生が会話した、俺ガイラーにとっては伝説の橋。2期のopで陽乃が柵にもたれかかっていた場所でもある。検見川浜駅から徒歩で20分ほどかかり、近くの病院につながるバスを利用する人も多いようだ。しかし3期で道中に新聖地ができるとのことなので、これからは徒歩が主流になるかもしれない。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
ここで陽乃と同じポーズで写真を撮る者が多々いるが、陽乃のようなクールで美しく憧憬を感じさせることができた者がいたら教えて欲しい……間違いなく惚れます。
Reminiscence
もし……。もし、仮にそれが正しかったとしても。
俺はそれを信じきれる自信がない。他のすべての良い判断要素を排して、ありとあらゆる障害を設定して、それでもその想いが本物だと言える気がしない。
移り変わり続けるものなら、そこには正解が存在しない。きっと答えは出せないのだと思う。
平塚先生は俺の言葉を聞いてわずかに微笑み、それから厳しい目つきで俺を見据える。
「わからないか。ならもっと考えろ。計算しかできないなら計算しつくせ。全部の答えを出して消去法で一つずつ潰せ。残ったものが君の答えだ」
9巻 pp. 228.
アクセス
検見川浜駅より北口4番乗り場から千葉海浜交通バス
「海浜病院」行で約10分、「海浜病院」下車
海浜病院から徒歩10分
検見川浜駅、海浜幕張駅から徒歩30分
2期10話
稲毛浅間神社
概要
京成稲毛駅から徒歩10分にある浅間神社。主祭神は木花咲耶姫。2期10話で奉仕部3人と小町で初詣に行った場所。小町はここでも姿をくらます。記帳欄に俺ガイラー。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
参拝者名簿があるので、参拝した時は記名すると良いだろう。ちなみにじろじろ見るのは良くないが、名簿には俺ガイラーの名前が散見される。俺ガイル関連の記念日に訪れると、微妙に参拝者が多い気がするのはきっと気のせいだろう。
Reminiscence
「これでみんなお揃いだね」
由比ヶ浜が嬉しそうに言うと、雪ノ下も満足げに笑った。
「そうね。……これでイーブンの引き分けね」
「そういう目的だったの!?」
「なんだそのまちがったゆとり教育みたいな解決方法は……」
10巻 pp. 36.
アクセス
稲毛海岸駅北口から徒歩15分
京成稲毛駅から徒歩3分
京成稲毛駅
概要
京成電鉄千葉線の駅、千葉都市モノレールと近接しており乗換駅となっている。2期10話で稲毛浅間神社の帰り道に八幡・雪乃・小町が向かい、小町が謎の離脱を遂げたところである。今回はお守り買い忘れたから仕方ないね!かの名言「ごみいちゃんのバカ!ボケナス!八幡!」が生まれた聖地でもある。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
稲毛浅間神社の最寄駅。しかし電車で聖地巡礼する場合、移動の中心は総武線や京葉線となるので、なかなかどう訪れるか悩むスポットではある。電車で移動するにも時間・電車賃的に微妙。稲毛駅と稲毛海岸駅の中間に位置するので、健脚な俺ガイラーは徒歩で駅間を移動することも考えてみては。
Reminiscence
「はっ!い、いっけなーい!小町ったらお守りを買い忘れてしまいました!なんてことでしょう!それに絵馬を書くのもすっかり忘れてきちゃったので、ダッシュで戻ります!雪乃さん、というわけで小町はここで!」
「あ、お守りなら俺も買っとこうかな」
言うと、小町が半眼で俺を見る。
「お兄ちゃん、何言ってるの。ごみいちゃんのバカ!ボケナス!八幡!いいから、二人で先帰っていいから!」
10巻 pp. 50-51.
アクセス
稲毛海岸駅から徒歩15分
そごう 千葉店
概要
京成千葉駅・千葉駅と直結している百貨店。 SOLOとして登場し、2期10話で⼋幡・結⾐・⼩町が雪乃の誕⽣⽇プレゼントを買うため にやってきた。⼩町は例によって例の如く、途中で姿をくらました。 陽乃&葉⼭と遭遇したカフェも中にあるので、別の項⽬で振り返りたい。
ここが俺ガイラー的にポイント⾼い!
pp. 71の挿絵にあるメガネ姿の結⾐、該当する眼鏡屋はSOGO内のZoffだと思われる。メガネをかけてくいくいやって、頭良さそうに⾒せよう!
Reminiscence
うーんと考えていた由⽐ヶ浜は何か思いついたように頭を上げると、握っていた⼿をばっと広げる。
「えいっ、がぶっ」
そして、ミトンのわんちゃんが俺の⼿に噛みついてきた。
「……な、なんちゃって」
10巻 pp. 66.
アクセス
JR千葉駅中央改札・南口から徒歩5分
京成千葉駅西口から徒歩1分
神戸カプチーノ倶楽部 そごう千葉店
概要
SOGOの中にあるかなりオシャレな高級カフェ。2期10話で八幡と結衣が雪乃の誕生日プレゼントを買った後、休憩のために訪れた。八幡・結衣・陽乃・葉山・雪乃の母という稀有なメンツが集まった場所。途中で雲隠れした小町は、運よくこの修羅場を回避した。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
あの雪乃母が来店するレベルのカフェ。メニューを見ると、所謂インスタ映えしそうな品ばかりでとても美味しそうだ。Twitter民には関係のない話だが。
珈琲に猫などの絵を描いてもらえるそうだが、「ゆきのん描いてください!」という注文がまかり通るかは不明。
Reminiscence
「雪乃ちゃん、来るって」
満足げに微笑んで陽乃さんが言うと、由比ヶ浜が遠慮がちに口を開く。
「あの、なんでゆきのん呼び出したんですか?嫌そうでしたけど……」
「うん?あー、この後家族で食事に行く予定なんだけど、雪乃ちゃんには断られちゃってね。でも、比企谷くんたちがいるっていえば、来ざるを得ないでしょ?」
「人質じゃねぇか……」
10巻 pp. 78.
アクセス
SOGO千葉5階
2期11話
HUB 千葉富士見店
概要
千葉駅から徒歩3分にあるスポーツもお酒も楽しめる英国風パブ。2期11話でHABとして登場し、マラソン大会の打ち上げ会場になった。その名の通り、アニメでHABられている人がいたような……。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
アルコールが苦手な主ですが、HUBはジュースっぽいものも多くて飲みやすいです。未成年は残念ながら入れませんが、成人後は気楽に聖地巡礼できる場所になるかもですね!
Reminiscence
「俺も一つ言い忘れてた。……俺もお前が嫌いだよ」
俺が顔を背けつつそう言うと、葉山はしばし目を丸くしていたが、ぷっと吹き出した。
「そうか。そうやって面と向かって言われたのは初めてかもしれない」
笑いを収めると満足げにそう言って、葉山は今度こそ、バーカウンターから離れて一歩進む。
「それでも……。俺は選ばない、何も。それが一番いい方法だと信じてる」
10巻 pp. 335.
アクセス
JR千葉駅南口から徒歩5分
京成千葉駅東口から徒歩5分
2期12話
スターバックス そごう千葉ジュンヌ店
概要
京成千葉駅から徒歩1分にある、言わずと知れたカフェ。2期12話で八幡と陽乃が訪れ、雪乃の進路の話などをした場所。美女と話すのにψゼリヤはダメだが、スタバはOKということか?
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
Wi-Fiが完備されており、勉強や仕事などをする場所として言わずと知れたカフェ。知らない番号から何度も電話がかかってきたと思ったら、美人なお姉さんからお茶会のお誘いだった八幡。主も毎度ちょっぴり期待してかけ直すが、ガス・水道会社以外につながった事はないそうだ。
Reminiscence
確かに言った。自分で意味も意義も掴めないままの、概念のない、信念だけの言葉。
本物。曰く真実、あるいは信実。いったい、どれなら本物と呼べるのか未だ理解していない。
「本物なんて、あるのかな……」
10巻 pp. 341.
アクセス
JR千葉駅中央改札・南口から徒歩5分
京成千葉駅西口から徒歩1分
スターバックスコーヒー そごう千葉ジュンヌ店のWebサイトへ
2期13話
葛西臨海水族園
概要
2期13話で奉仕部3人がデートした場所。入場料は一般が700円で中学生以下は250円で、館内はかなり広く、展示されている魚も多い。ハンマーヘッドシャークやフンボルトペンギンに癒されるだろう。開園時間が基本的に9時半〜17時で、毎週水曜日は休園などと巡礼する際は注意が必要。ちなみに主は初めての聖地巡礼の際に、閉園の洗礼を受けた一人である。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
展示数が多いので、聖地巡礼のためではなく普通に水族園として行っても楽しいスポットである。結衣が「デート」という単語を使ったのも肯ける。この水族館で泣いている大の大人がいた場合、それは失恋した男性か、あの場面を思い出して感極まった俺ガイラーだろう。
Reminiscence
「……近い」
「えへへ……」
戸惑ったように雪ノ下が身を捩っても、由比ヶ浜はそんなのお構いなしだ。ぐいっと雪ノ下の腕を掴んで寄せ、水槽の真ん中に陣取った。硝子に映る俺を見て、後ろにちゃんと俺がいることを確認する。
そして、由比ヶ浜は一瞬だけ目を瞑った。
「3人で見れて、良かった……」
11巻 pp. 300.
アクセス
葛西臨海公園駅から徒歩5分
2期 OVA
花の都・ちば
概要
千葉駅中央口に位置するモニュメント。扇型の謎のオブジェもここにある。モニュメントは2期OVAで登場し、オブジェは2期OVAや4話で、いろは、雪乃・結衣、葉山・折本・仲町との待ち合わせ場所となった。2期OVAで悩殺されたいろはすファンは多いだろう。なんならいろはす推しでない俺ガイラーも、悩殺された報告が多々あがっている。「どのあたりが花の都なんだ…」と疑問を抱いてはならない。
ここが俺ガイラー的にポイント高い!
どうしても疑問を抱いてしまう俺ガイラーもいると思うので、「花の都・千葉」について解説したい。これは千葉市の都市イメージが薄いということから、四季に応じた穏やかな変化がある土地を活かして、「花の都・千葉」を実現しようと市長が作り出した標語らしい。すなわち、これから千葉は四季折々の花を咲かせ、さらに華麗で魅力的な街になるのだ!
Reminiscence
「すいません、お待たせしました。ちょっと準備に手間取っちゃいまして……」
「いや、マジ待ったわ」
いろはす、おっそーい。と不満げに言うと、一色はむーっとむくれて見せる。
「だから、そこは今来たとこって返すべきじゃないんですかね……。これからデートするわけですし」
「……デート?」
10.5巻 pp. 76.
京成ローザ
概要
千葉中央駅近くにある60周年を迎える映画館。 2期の4話で⼋幡・葉⼭・折本・仲町という謎メン4⼈が訪れた場所。 仲町、元気かな…… 。
ここが俺ガイラー的にポイント⾼い!
60周年を迎えるだけあってド迫⼒の映像&⾳響なのだろう、爆発シーンの際はきょどったり、キモい動きをしないようにしよう。 お、おう……。お、俺の道化ぶりは、た、楽しんでもらえたかな(⽩⽬)。
Reminiscence
スクリーンを眺めていると、右側の肘掛けがコンコンと叩かれる。ちらと横を⾒ると、折本が⼝元に⼿を当て、⼩さな声で⾔った。
「⽐企⾕と映画とか、まじ中学の友達聞いたら絶対ビビるよねー?」
「だろうな……」
「だよねっ」
8巻 pp. 164.
アクセス
千葉中央駅東口から徒歩1分
千葉駅東口から徒歩8分
VEGAアサヒボウリングセンター
概要
千葉中央駅から徒歩1分にある卓球もできるボウリング場。2期OVAで⼋幡といろはが卓球デートをした場所。 卓球は⼈数問わず30分500円で、ビリヤードもできるらしい。 なぜかシンボルマークのボウリングのピンが無くなっている…… 。
ここが俺ガイラー的にポイント⾼い!
聖地巡礼に訪れた俺ガイラーがまれにここで卓球をしている。 ⾒分けるポイントは「死ねぇ!」という掛け声。 ちなみに⼋幡に勝つポイントはスカートを履くこと。
Reminiscence
最初こそおっかなびっくりで打ち返していた⼀⾊も慣れてきたようだ。これならそこそこ楽しめそうかな……と思った⽮先、きらっと⼀⾊の瞳が怪しく光った。ぽーんと上がった打球を⾒据えると、⼀⾊は⼀歩踏み込み、テークバックを⼤きく取っ て、めいっぱい振りぬいた。
「死ねぇ!」
「いや、その掛け声おかしいだろ……」
10.5巻 pp. 88.
アクセス
千葉中央駅から徒歩1分
rix’s cafe
概要
千葉中央駅から徒歩1分のところにあるお洒落なカフェ。2期のOVAでは⽣徒会の副会⻑と書記ちゃんが逢瀬の場として、OVA では⼋幡といろはの デート場所としてLixʼs caféの名前で登場。 本格イタリアンのお店でもあり、23時まで空いているので訪れやすいかも。
ここが俺ガイラー的にポイント⾼い!
描写されているように店内は本当にお洒落で、メニューは本格イタリアンからマカロンや ケーキといった⽢いものまで揃っている。 ⽣徒会の副会⻑と書記ちゃんが逢瀬の場として選んだのもうなずけます。
Reminiscence
⾒れば、⼀⾊はテーブルにちょっと⾝を乗り出し、カメラを構えた店員さんのほうにばっちりキメ顔を向けている。
「はい、先輩、ピースですピース」
「やだよ。別に俺写んなくてもいいだろ。アイス溶けちゃうんだけど」
「そんなすぐ溶けませんよ、いいから早くです」
10.5巻 pp. 116.
アクセス
千葉中央駅西口から徒歩3分